2021年現在、絶対にいれておいたほうがいいプラグインというのはもはや存在しないと感じております。
絶対必要がないとしてもあると便利なオススメのプラグインを紹介します。
おすすめプラグイン
All In One WP Security(セキュリティソフト)
セキュリティのプラグインはいろいろ試しましたが、個人的にはこれが使い勝手がいいです。これひとつでセキュリティ関連はすべてまかなえます。
⇒All In One WP Securityの設定方法を詳しく紹介してくれている今日の経営様
Advanced Google reCAPTCHA
Google reCAPTCHA(v3)を利用したい場合はこれ。V2はAll In One WP Securityで設定可能。
EWWW Image Optimizer
画像圧縮プラグインです。圧縮だけではなく「WebP」にできるプラグインでもあります。
ワードプレス管理画面の設定の中にEWWW Image Optimizerの設定が可能。設定方法は以下のとおり。
メタデータを削除をチェック
- WebPに変換
(JS WebPリライト・Picture WebP RewritingはチェックいれないでOK。) - .htaccessが出てきたら管理画面やサーバーに書き込む(リライトルールを挿入するをクリックでOK)
WebP Converter for Media
画像を圧縮せずに「WebP」にしたいだけの場合はこのプラグインがオススメ。
設定方法はTCD様で紹介されていました。
Contact Form by WPForms (問い合わせフォーム)
お問い合わせフォーム作成プラグイン。
住所まで入力されるなら「Contact Form 7」がよさそうです。
住所までいれるとWP Formsだと有料版になります。
Contact Form 7を使う場合は全ページのファイルが読み込まれてしまいます。
改善する方法が以下サイトに紹介されていたのでリンクを貼っておくので参考にしてみてください。
⇒ContactForm7の最適化方法を紹介しれくれているmelloblo様
Simple Local Avatars(プロフィール用アバターカンタン作成)
外注さんに記事を作成してもらった時に簡単にプロフィール画像をいれられるものです。
昨今、「誰が記事を書いた」かがGoogleに評価されるようになっています。
Broken Link Checker(リンク切チェック)
リンク切をチェックしてくれるプラグイン。このプラグインも読み込みが多くされサイトが重くなる可能性があります。
軽くする方法が以下サイトで紹介されています。
⇒Broken Link Checkerの使い方と軽くする方法を紹介してくれているブログブートキャンプ様
No Category Base (WPML)
カテゴリーページのURL生成時のカテゴリーで設定した部分を自動削除してくれます。
ただし、このプラグインをはずすときは要注意。URLが変わるおそれがあります。これいれたら入れ続けるか他の方法でカテゴリーページURLを削除する必要が出てきます。
Redirection
リダイレクトしてくれるプラグインです。直感的に使えるプラグインかなと思います。
わからなかったら
「Redirection 使い方」
でググったら使い方わかります。
WP-Optimize(高速化プラグイン&無限に増えるリビジョンをコントロール)
高速化のプラグイン。さらに無限に増えるリビジョンをコントロールしてくれます。リビジョンコントロールは以前、「WP Revisions Control」を使っていましたが、2024年2月現在、しばらく更新されていないのでこちらに代替しています。
SEO SIMPLE PACK(SWELLというWPテーマで推奨)
SEOに必要なプラグイン。昨今のワードプレステーマはSEOに特化させているので必要ないものばかり。
基本的にはこのようなプラグインは必要ありません。
しかしSWELLというテーマではこちらのプラグインをいれることを推奨されています。
UpdraftPlus(バックアッププラグイン)
バックアッププラグインでかなり使いやすいものです。
XML Sitemap & Google News
⇒XML Sitemap & Google Newsを紹介してくれているマニュオン様
WordPress5.5からはワードプレス自体にXMLサイトマップ機能が搭載されています。
しかしワードプレスに搭載されているサイトマップ機能は通常利用するには細かい設定ができないためこちらのプラグインを利用したほうがよさそうです。
上記のプラグインを使う場合はワードプレスに搭載されているXMLサイトマップの機能を無効化する必要があるとのこと。
無効化するのに必要なプラグインがDisable WP Sitemapsです。
以下サイトを参考にしてみてください。
Flexible Table Block(ブロックエディタでテーブルを結合などできるプラグイン)
テーブルを高機能に使うことができるプラグイン。日本語には対応していないようです(2021年10月22日現在)
構造化データ追加プラグイン
Google 検索では、ページのコンテンツを理解するための取り組みを日々続けています。ページの意図を伝える明示的な手がかりとして構造化データを提供してもらうと、Google はそのページをより正確に理解できるようになります。 構造化データとは、ページに関する情報を提供し、そのコンテンツ(たとえば、レシピページの場合は材料、加熱時間と加熱温度、カロリーなど)を分類するために標準化されたデータ形式です。
引用元:Google 検索セントラル
Googleの検索セントラルでも構造化データがいかに重要なのかが紹介されています。
これを手軽に追加できるプラグインが数多くあります。
以下のサイトで詳しく紹介されていたので参考にしてみてください。
必要あればいれたほうがいいプラグイン
VK Filter Search Pro (絞り込み検索機能)
絞り込み検索を実装できるプラグインです。有料は29,700円しますが絞り込み検索をいれたい方にはとても魅力的なプラグインです。
無料版もあるのでいれてみてもいいかもしれません。